とあるイベントの開催に向けて②
【前回の記事はこちら】
-どんな内容にするか?-

さて、イベントを開催しようと決めたは良いですが、”食材を如何においしく食べられるか”をテーマにした場合、どんな内容のイベントにすれば意図は伝わるのでしょうか?
単純に出来上がったフードを食べてもらうだけのイベントにしてしまうと、食材についてや、調理方法について細かい所まで知ってもらうことは出来ません。
今回は出来上がった味を楽しんでもらうことはもちろんなのですが、それまでの工程にフォーカスしたイベントにしたいと考えています。
そこで、”出来上がったメニュー”を紹介・販売することをメインコンテンツとはせず、”食材の調達から調理工程”をメインコンテンツとするイベントとして創っていきたいと思います。
-題材となる食材は?-

肝となる”食材”の選定ですが、これは時期や地域によって旬のタイミングが様々な為、本イベントの開催目標としている来年の2月~3月あたりに旬を迎え、かつ普段から皆様が慣れ親しんでいる食材が良いのではないかと思います。
(その方が普段の食卓に並ぶことも多くなると思われるので)
とはいえ、その時期に旬を迎える食材が何なのかも、採れる地域も全然知らない為、今からの動き出しで間に合うのか・・・?
-シェフの手配は?-

仮に食材の選定が出来たとしても、それを調理してくれるシェフをどうやって手配すれば良いのでしょうか・・・?
出張シェフやケータリングサービスを行っている方にお願いするのも有りかもしれませんが、どうせなら普段からその食材に慣れ親しんでおり、一般家庭でも再現出来る料理を考案してもらえる方の方が、より実現性が高く仕上がるのではないかと考えております。
今の所、完全に宛てがありません・・・
-開催場所は?-

更に、実施する場所はどこが相応しいのかも決めなければなりません。
これは実は最初からなんとなくイメージは持っておりまして、どこか調理が出来る場所を借りて実施し、その風景を配信でユーザーで届ける形が相応しいと考えています。
いわゆる”オンラインイベント”ってやつですね。
まだまだコロナの影響により環境に気を遣われる方も多数いらっしゃるかと思いますし、何より今回は”調理工程”がメインコンテンツとなる為、参加したユーザーに同じ環境で見てもらえるようにしなければなりません。
その場合、オンライン配信だと参加したユーザーは全員が調理工程の隅々までしっかりと見れるので、イベントで届けたい意図にも一致する訳ですね。
-まだまだ決めなければならないことが山積み・・・-

なんとなくイメージを固めてはきましたが、まだまだやらなければいけないことが山積みです・・・
開催目標までどんどん時間が無くなっていく中でどこまで実現出来るか、踏ん張りどころです!!