サウナカルチャーの普及と進化
サウナといえば従来、オジサン達がお酒を飲んだ後や仕事の後等に汗を流して疲れを落とす場所。
そんなイメージを持つ方もまだまだ多いと思います。
ところが、最近は若者達を中心に“アウトドア”と“サウナ”を融合させたカルチャー、“テントサウナ”が流行の兆しを見せていることはご存知でしょうか?
数年前から爆発的に流行してきている“アウトドア”の新たな楽しみ方として、“テント”でサウナを再現し、心地よい汗をかいた後に川や池に入るといった“テントサウナ”を楽しむ若者が急増してきています。

従来サウナが持つイメージとは違い、男女問わずサウナを愛する者達が心地良さを味わう為にサウナを楽しむ、そんなカルチャーが徐々に広まってきています。
また、各自お気に入りの“サウナポンチョ“や”サウナハット“を身にまとい、サウナにファッショナブルな要素を付加させたり、”サ飯“と呼ばれるサウナに合うフードを提供したりと、様々なカルチャーと上手く融合し、オリジナリティ溢れるコンテンツに仕上がっています。


大自然の中で味わう最高の”ととのう“を求めて、加速していくテントサウナシーンを今後も追い続けていこうと思います。
“ととのう”とは???
交感神経と副交感神経が共存し、“変な感覚”を覚えること。脳科学的にはものすごくリラックスしたり、感覚が鋭くなり、頭がスッキリする。
(引用元:https://tabi-labo.com/294205/sauna-totonou)